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できるようになるまで繰り返し話をする、ということ

投稿日時:2011/02/08(火) 09:22rss

千年続く 会社をめざそう⑤
■できるようになるまで繰り返し話をする、ということ■


よく「おまえは何回言っても分からん奴だなぁ」などと言いますが、みなさんは、“何回”伝えて相手がこちらの思い通り動いてくれなかったら「分からん奴だ」となりますか?

これには検証データがあって、平均すると4回なのだそうです。3回ならば気が短い、2回なら相当短いということになりますね。

さすがに1回という人はいないとは思いますが、以前の私は、“相当気が短い”部類でした。「思った通りに動いてくれない」ことから来るイライラ感に、悶々とした毎日を過ごしていたのです。

そんな頃、ある方から次のようなアドバイスを受けました。

「亀井君、“聴”という文字をよく見てごらん。“耳”と“十四”と“心”でできているだろう。要するに、「耳から十四回入ると心に届く」という意味なんだよ。」

と・・・目(耳?)から鱗のお話でした。

以来、とにかく14回話をしようと心に決めました。そう思って話をしていくと、ほとんどの場合14回まではかからない。経験値で言えば、よくかかって7~8回でしょうか? それでも以前の約4倍ですから、私も相当気が長くなったものだとわれながら感心します(笑)。

私はこの経験から、以前の考え方と照らし合わせ、次のように受け止めています。

「分かって当たり前だと思うから、分からなかったら腹が立っていたんだ。分からなくて当たり前だと思えば、分かってくれたら“ありがとう!”になる。」

いま、私が常に心がけていることは、次のようなことです。

何度も、何度も、同じ話をする。
「もう何度も聞きました」と言われようが、
「わかってます」と言われようが、
「くどい!」と言われようが、
何度も、何度も、同じ話をする。
相手が本当にできるようになるまで・・・

ご参考になれば幸いです。



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ボードメンバープロフィール

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かめい ひでたか

1965年岐阜県生まれ。89年名南コンサルティングネットワーク入社。2001年より取締役。後継者育成や経営計画立案を得意分野とする。愛知近県の後継者を対象にした勉強会を各地で主宰するなど、「事業承継」をライフワークにしている。月刊ニュートップリーダー(L.)連載『事業承継の王道』など、執筆・講演活動も精力的に行なう。

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